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2009.07.15設置 BLを愛するがゆえのブログです。好き嫌いが激しいのでご注意を!!!
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檻の外 (Holly Novels) 木原 音瀬 草間 さかえ (単行本 - 2006/5/25)

【あらすじ】
別れから六年経ったある日、堂野崇文は、自宅近くの公園で喜多川圭に再会した。喜多川は「ずっと捜していた。一緒に暮らしたい」と告白する。六年前とまったく変わらぬ一途な想いに堂野の心は乱れ、連絡先を教えてしまう。が、すでに堂野には妻も子供もいて…。『箱の中』待望の続編!せつない二人の物語『雨の日』や『なつやすみ』など、大量書き下ろしを収録。

「箱の中」から6年たったお話。
ちょっといろいろ詰め込みすぎなくらい濃い内容でした。
喜多川は堂野を探し出し、奥さんと子供がいると解ったうえで近所に越してきます。
家族ぐるみで仲良くなったと思ったら娘が殺害される・・・。過去に罪を犯していたとして喜多川が疑われますが実は犯人は堂野の奥さんの浮気相手の奥さん。妻の麻理子のおなかの子も浮気相手の子だと解り堂野は自分を本当に愛してくれる喜多川と関係を持つようになります。
なんかな~~。綺麗事を望んでいるわけではないのですがセックスをした後に奥さんに自分の気持ちを伝えるのはちょっとイヤでした。奥さんと同じとこに堕ちた感じがどうもモヤモヤ・・・。
「今から喜多川とセックスしてくるから!!!」のほうがいっそ良かった。

「雨の日」は同棲するようになってのイチャコラ。これが一番エロかった。

「なつやすみ」は戸籍上は息子の尚が遊びに来るというところから始まり、ホームドラマのような展開から昼ドラになり・・・といった感じでした。
喜多川の一生みたいな話になりましたが、堂野と約束したように死ぬまで一緒に入れて喜多川は幸せだったと思います。

感動はしたものの泣くまでいかない。
嫌いではないが萌えが無かったのが残念でしたorz


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漫画全般
自己紹介:
漫画好きのヲタク(腐女子)です。
【好きなジャンル】
ヘタレわんこ攻、ツンデレorクーデレ受
三白眼や天然、鬼畜キャラも好き。ショタものは基本的にアウト。
【好きな作家】
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